一般社団法人・日本エンディングサポート協会とは
名称
一般社団法人・日本エンディングサポート協会
Ending Support Society Japan
所在地
<本部住所>
〒160-0007 東京都新宿区荒木町23-15 アケボノ大鉄ビル7F
連絡先
TEL:0120-40-7830
公式ホームページ
■https://jes-s.jp/
■http://www.jes-s.com/
目的
日本エンディングサポート協会(以下、当協会)は、広く一般生活者を対象として、少子高齢社会の進展に伴うわが国の様々な問題に取り組み、生活者として「最期まで自分らしく」生活をすることができるように、人生設計および社会制度に関する調査研究事業・教育事業並びに普及啓発事業を行い、意義ある人生設計の実現と、健康で安全かつ持続可能な社会制度の実現に寄与することを目的とする。
事業内容
(1)人生設計、社会状況、社会各種制度及び社会構造の変化に関する調査研究、 人材育成及び相談事業
(2)結婚・葬儀等各種催事に関する調査研究及び人材育成事業
(3)人生設計及び社会福祉制度に関する子育て支援事業
(4)人生設計・社会制度に関する生活支援事業
(5)死後事務受託業務及び人材紹介
(6)遺言執行業務、遺言執行事務の代行及び人材紹介
(7)療養看護・身上監護・財産管理等を含む生活支援事務の受託及び人材紹介
(8)事理弁識能力が不十分な状況な成年の福祉・医療その他日常生活の支援
(9)事理弁識能力が不十分な状況な成年の任意後見および後見監督業務の受託、支援及び監理
(10)生命保険,損害保険及び少額短期保険の代理店業および募集に関する業および保険仲介業
(11)書籍及び電子書籍の出版
(12)コンピューターソフトの開発及び販売
(13)上記に関する講習会、セミナー、シンポジウム等開催事業
(14)上記に関するに関する就業支援、人材・企業紹介及び教育講師派遣事業
(15) その他この法人の目的を達成するために必要な事業
ごあいさつ
その瞬間まで「生ききる」ために
今、とつぜん「その瞬間」がおとずれたとしたら、あなたは、悔いはありませんか?
終末を考えるということは、「生きる」ことと向き合うことでもあります。もしかすると、向き合うことで、必要以上にあがき、強い不安を感じるかもしれません。
でも、誰もが「その瞬間」をいつか迎えなければなりません。
事実と向き合うということは、覚悟がいります。
覚悟が必要なのは、自分だけではないかもしれません。
あなたの家族、親族、自分をとりまく地域(社会)の人々・・・
関わり方はさまざまですが、100%の確率で、旅立ったのちまで、自分を誰かに託すことになります。形はどうであれ、
大切なのは「納得」ができるかどうかということではないでしょうか?
みんな不安なのです。
もっともっと話をしましょう。
話す相手がいなかったら、私たちがいますから心配しないでください。
話が苦手なら、書いてみることからはじめてみませんか?
自分の人生を振り返り、思いを残し、そして誰かに託す。
書きたいところから、書けるところから「ひとつひとつ」でよいのです。
「あせらず」「あわてず」「あきらめず」できることからひとつひとつ意義ある人生を・・・
エンディングコンサルタント 佐々木悦子
佐々木悦子(ささきえつこ)・プロフィール
エンディングコンサルタント。
1969年生まれ。埼玉県出身。
短大卒業後、証券会社に勤務。29歳のとき、ブライダルコーディネーターを志して互助会に転職。その後、互助会を退職し、僧侶派遣会社を立ち上げる。経験を積むにつれ、葬儀業界に「お葬式を消費者目線でコーディネートできる人材」が不足していることを実感し、2006年NPO法人ライフデザイン研究所へ。副理事長に就任。「24時間365日の葬儀やお墓の電話相談」を開設し、全国各地で葬儀やお墓の勉強会を開催するなど、葬儀・お墓のスペシャリストとして活躍。全国の葬儀社や寺院などから得たリアルな情報をベースにした消費者側に立った具体的なアドバイスや説明が人気で、相談者や参加者から厚い信頼を寄せられている。
2012年10月、一般社団法人日本エンディングサポート協会理事長に就任。
監修した書籍:『元気なうちに話したい お墓・仏壇の選び方・祀り方』(池田書
店)、『エンディングノート』(小学館)の葬儀・お墓ページ。
著者として発行された書籍:『知っておきたいお葬式Q&A』(小学館)